出張

先週の週末は出張に行ってました。
とある企業と大学が共同研究しているモノのソフトウェア部分の実装を請け負っているので大学へ出張することが多いのだ。
普段自宅で仕事をしている引きこもりプログラマーとしては出張は決して好きではないのだが、それでも大学へ出張すると一ついいことがある。
大学の生協の書籍コーナーには当然のことながら専門書が充実しているのだ。


田舎に住んでいる自分にとって、専門書を立ち読みして選べるのはとても助かる。
オンライン注文でほとんどの書籍は手に入る時代ではあるが、やはりある程度中身がわからないと買うのは怖い。
専門書はほぼ例外なく高いので「まぁ試しに買ってみるか」と気楽に買えるものではない。
それぐらいお金持ちになるのは夢の一つではあるが。


今回買ってきたのはこちら。

関数プログラミング

関数プログラミング

最近HaskellだとかF#だとか、C#においてもラムダ式だとかやたらと話題になっているので買ってみた。
学術書であるので体系立てて説明されているのが嬉しい一冊だ。


一気に読んでしまいたいところだが、なにぶん忙しい年の瀬。
読破するのはいつになることやら。